ベネズエラ戦 結果と感想 [サッカー日本代表]
森保ジャパン ４連勝ならず！
１−１の引き分けでした。
酒井選手はゴールしましたが、
余計なPKを与えて、プラマイゼロでしたね^^
今回は、FWが再三の決定機を逃しました。
何度もチャンスが作れるのは良いのですが、
もっとひとつのチャンスをものにできるように
持っていかないと、強豪国相手に勝ち切るのは
難しくなるでしょう。
今回初選出のゴールキーパー
シュミット・ダニエル選手がいいですね。
体が大きいのもあるけど、足元もしっかりしてるし、
なにより安心感が半端ない。
もっと使って欲しいですね。
試合は序盤に冨安選手がスーパークリアを見せてくれました。
あの守備意識の高さは素晴らしいと思います。
大迫選手は、全体を通して安定感があり、
貫禄さえ出てきたように思えます。
あのボールキープ力、冷静な判断は群を抜いてますね。
逆に今回は南野選手の活躍がいまいちでした。
なんかうまく歯車に乗れていない感じでした。
途中交代の原口選手は、相変わらず良いパフォーマンスでしたね。
トラップからの反転や
ドリブルであっさりディフェンスを抜くところなど、
安定した良いプレーだったと思います。
後半から、途中交代で入った北川選手、杉本選手は
残念ながらイマイチでした。
やはり、海外組とはかなり差があるという印象でした。
特に杉本選手は海外に行くべきですね。
すごく良いものを持っていると思いますが、
世界と戦うには精神的にも肉体的にも技術的にもまだまだ未熟です。
海外に行って荒波に揉まれてほしいですね^^
引き分けでしたが、ベネズエラとまともに戦えたことは、良かったと思います。
だけど、勝てた試合でした。
もう１点とってれば、もしくはあの余計なPKがなければ、勝てていました。
こういう試合をきっちり勝てるようにもっていきたいですね。
次の試合は
11/20 キルギス戦 FIFAランキング ９０位
年内ラストの試合です。
今の日本代表なら、勝てるでしょう。
最後は勝って、新しい年を迎えたいですね！
ウルグアイ戦 結果と感想 [サッカー日本代表]
森保ジャパンやりました！
なんと、FIFAランキング５位のウルグアイ相手に
４−３で勝利！
負け無しの三連勝！
３点取られたのは反省材料になるけど、
強豪国から４点とって競り勝つなんて、
今までの日本代表にはない勝ちかたでした！
■１点目
まずは、南野選手のワールドクラスの反転からの、
ためてためて、さらに逆サイドにシュート！！！
先制点GOOOOOOOOL!
これは、トラップからシュートまでの一連の流れ、
全てにおいてパーフェクト！！！
かなり興奮しました^^
しかし、そのあと大迫選手の決定的なシュートミス。
これはダメ。数少ないチャンスをもっと大事にいかないと。
その直後、ガストン・ペレイロに決められ、
同点に追いつかれる。
■２点目
このままハーフタイムにいくんじゃないかと思っていた矢先、
中島選手のシュートをGKが弾いたところを、
詰めていた、大迫選手がGOOOOOOOL！
お見事！さっきのシュートミスを取り返す貴重な１点をもぎとりました！
２−１のまま、ハーフタイム。
この時点で、日本代表はかなり手応えを感じていたんではないでしょうか。
このままの調子でいけば勝てる。
そう意気込んで始まった後半、とんでもないミスが！！！
三浦選手からの不用意なバックパスを見逃さなかった
カバーニの同点弾が決まってしまう。
これは、あってはならないミスです。
まあ、本人はものすごく反省していると思うので、
これを糧に良いDFに成長してくれればと思います！
■３点目
この嫌な雰囲気を一蹴してくれたのが、堂安選手！
ペナルティーエリアに鋭く切り込んだあと、
切り替えしてから、ゴール左隅にボールを流し込んで、
GOOOOOOOOL!
このゴールも素晴らしすぎる！まさにワールドクラス！
特に、スピード！
ドリブルのスピード、切り返しのスピード、
切り返してからのシュートのスピード！！！
家のテレビで見ていたのですが、家族全員で、
大声出して、喜びました^^
■４点目
その後も攻撃の手を止めない日本代表は、
堂安選手からの強烈なシュートをGKが弾き、
そのこぼれ球に詰めていたのは、
本日１点目を決めた南野選手！
ここも冷静に決めて、本日２得点目となる
GOOOOOOOOOOLっ！！！
言うことないですね^^
このあとジョナタン・ロドリゲスに決められますが、
ウルグアイの反撃もここまで。
壮絶な打ち合いを制したのは、日本代表でした。
正直、こんな展開になるとは思ってもみませんでした。
なんとかもぎ取ったゴールを必死に守りきるという
イメージが強かったので。
失点は許すとは思っていましたが、
強豪国相手に、同等にやりあえるとは。
いやあ、本当にいい試合をみせてくれました。
気になったのは、大迫のシュートミス。
３回ほどチャンスを失っていましたね。
ボールキープは、流石でしたが^^
こんな試合を見せられると、今後の日本代表の試合が
とても楽しみです！！
次の試合は、１ヶ月後
11/16のベネズエラ戦です。
この調子だと、連勝記録は続くんではないでしょうか^^
サッカー日本代表 ウルグアイ戦のメンバーは大幅変更！ [サッカー日本代表]
本日、埼玉スタジアム2002にて
ウルグアイ代表を迎え撃ちます！
FIFA世界ランキング ５位は伊達じゃありません。
とても強いです。
スアレスは選手は、トッテナム戦（チャンピオンズ・リーグ・グループステージ２節）
の試合中に右膝を負傷したため、韓国戦、日本戦とも欠場ですが、
ほぼベストメンバーに近い状態です。
森保ジャパンは、競合相手に３連勝を飾ることはできるのでしょうか。
では、ウルグアイ代表のメンバーを見ていきましょう。
■ウルグアイ代表
監督 オスカル・タバレス
GK
１ フェルナンド・ムスレラ（ガラタサライ）
１２ マルティン・カンパーニャ（インデペンディエンテ）
２３ マルティン・シルバ（ヴァスコ・ダ・ガマ）
DF
３ ディエゴ・ゴディン（Ａマドリード）
４ マルセロ・サラッチ（ＲＢライプツィヒ）
１３ ガストン・シルバ（インデペンディエンテ）
１９ セバスティアン・コアテス（スポルティング・リスボン）
２２ マルティン・カセレス（ラツィオ）
ＭＦ
５ フェデリコ・バルベルデ（Ｒマドリード）
６ ロドリゴ・ベンタンクール（ユベントス）
７ ニコラス・ロデイロ（シアトル・サウンダーズ）
８ ナイタン・ナンデス（ボカ・ジュニアーズ）
１０ ジョルジアン・デ・アラスカエタ（クルゼイロ）
１４ ルーカス・トレイラ（アーセナル）
１５ マティアス・ベシーノ（インテルミラノ）
１７ ディエゴ・ラクサール（ＡＣミラン）
２０ カミロ・マジャダ（リーベル・プレート）
ＦＷ
９ ホナタン・ロドリゲス（サントス・ラグナ）
１１ クリスティアン・ストゥアニ（ジローナ）
１６ ガストン・ペレイロ（ＰＳＶ）
１８ マキシミリアーノ・ゴメス（セルタ）
２１ エディンソン・カバーニ（パリサンジェルマン）
やはり、注目はカバーニ選手でしょうか。
直接フリーキックを決められるキック精度に加え
スピード、パワー、スタミナを兼ね備えた万能型のフォワードである。
守備にも献身的で、時には、
自陣まで全力疾走で戻ってボールを追うほどである。
ウルグアイ代表は、先日の韓国との国際親善試合で敗れています。
アジアでの連敗を防ぐために、序盤からガンガン攻めてきて、
先制点を取りに来ます。
そこをうまくかわせれば、いい試合になるだろうが、
これまでのミスの多さや、DF力では、
かなり難しい試合になることは目に見えている。
今回ばかりは無失点では終わるのは難しいのでは
ないでしょうか。
森保監督は、前回のパナマ戦から
大幅にメンバーを変えると名言している。
DFに長友選手、吉田選手
MFには中島選手 柴崎選手
などが、先発メンバーに入ってくると思います。
勝利には、運の要素もかなり影響してきますが、
いい試合になることを願っています。
頑張れニッポン！
パナマ戦 結果と感想 ウルグアイ戦も [サッカー日本代表]
セルジオ越後氏の評価
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=48583
森保監督 代表指揮第２戦も
見事勝利しました！
二戦連続の完封勝利です。
パナマ戦結果 ３−０
１点目 南野選手
２点目 伊東選手
３点目 オウンゴール
・１点目
青山選手からのパスに南野選手が反転しながらトラップ
相手DFをはがして左隅にシュート。
南野選手のトラップの技術・フィジカルの強さ・冷静な判断と
すべてが良かったですね。
二戦連続のゴールで代表定着に猛アピールできたんではないでしょうか。
・２点目
原口選手のパスを南野選手がシュート、
GKのこぼれ球を伊東選手がシュートし、
再度DFに阻まれるが、押し込んでのゴール。
原口選手のパスまでの過程が良かったですね。
伊東選手も２戦連続のゴール。
持ってますね。
今後ももっとガツガツゴールを狙っていって欲しいです。
相手にとって恐怖となるFWがいるのといないのでは、
ゲーム展開が全然変わってきます。
スピードだけでなく、強烈なミドルシュートを打てるような
存在感のある選手になってほしいですね！
・３点目
またもや原口選手の中央突破から川俣選手へのスルーパス。
倒れ込みながらもシュートし、DFに阻まれたが、
コロコロと転がり無人のゴールへ吸い込まれた。
公式記録はオウンゴールでしたが、
川俣選手のゴールでも良かったように思います。
２点目、３点目とも原口選手のドリブル、的確なパスが
際立ってました。日本代表には欠かせない選手ですね。
今後も果敢に攻めるプレーを見せ続けて欲しいです。
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初戦に続き今回も見事に勝利しましたが、
森保監督も言っていたように、
手放しでは喜べないですね。
今回のパナマの状態が悪く、相手には悪いですが
勝って当然の結果でした。
もっともっと圧倒した展開にならないと。
日本代表のパスミスやトラップミスが目立ちましたが、
パナマがそれ以上にミスをしていました。
決してクオリティーの高い試合ではなかったです。
相手のミスばかりが目立つような試合になっていないと、
強豪チームにあたったときに太刀打ちできないでしょう。
次回は、10/1６ウルグアイ戦 FIFAランキングは現在５位です。
https://www.fifa.com/fifa-world-ranking/ranking-table/men/index.html
10/12に韓国がウルグアイと試合をし、
なんと韓国が２−１でウルグアイに勝利しました。
韓国も着実にレベルが上っています。
韓国が勝てたのだから、日本にもチャンスは大いにあります。
セルジオ越後氏が言うようにこの試合で
このチームの立ち位置がわかるでしょう。
この２戦だけを見る限り、勝てる確率は非常に低いと思います。
しかし、ここで善戦できれば、いろいろな課題が見えてきます。
好ゲームを期待します^^
頑張れ、日本！
コスタリカ戦 結果と感想 [サッカー日本代表]
森保監督の初陣、
見事、勝利を収めましたね！
結果は３−０
コスタリカに完封勝ちです。
得点者
・オウンゴール（オビエド）
・南野拓実
・伊東純也
先発メンバー
GKに東口順昭
DF 室屋成、三浦弦太、槙野智章、佐々木翔
ボランチ 青山敏弘 遠藤航
右サイド 堂安律
左サイド 中島翔哉
トップ 南野拓実 小林悠
佐々木選手と堂安選手がA代表デビューを飾りました。
日本は危ない場面もありましたが、
果敢に攻める姿勢を貫き勝利を得ました。
まだまだ荒削りで、パスミスも多かったが、
コスタリカも疲れていたのか、同じようにパスミスが多かったので、
助けられた場面が何度もありました。
特に目立った選手は、やはり中島選手。
果敢なドリブルで、相手DFを何度も置き去りにして、
スキあらばガンガン、シュートを打っていました。
今までのパスを繋いでいくサッカーだけではなく、
ドリブル突破でチャンスを作る、見ていて面白く、
可能性を感じさせるものでした。
次に南野選手。
一番目に止まったのは、トラップの技術。
ワントラップで前を向いて、有利な状況を作り出す
のが、非常にうまい。
決定的な状況を何度も演出していました。
そして、見事な代表初ゴール！
ほんとに、いいパフォーマンスでした。
そして、堂安選手。
シュートこそ決めれませんでしたが、
20歳とは思えない落ち着きと判断能力。
今後の成長がたのしみですね！
他の選手の活躍も目を見張るものがありましたが、
やはり海外で一線で活躍している選手は、
荒波に揉まれてきた、強さを感じますね。
次は、
10/12 パナマ
10/20 ウルグアイ
との対戦。
今後の試合も楽しみです。
ガーナ戦とW杯２３人決定！ [サッカー日本代表]
セルジオ越後氏の天国と地獄
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=41162
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail3/id=41245
ガーナ戦は、勝てそうな予感が全くしない試合内容でした。
西野監督の初陣、久々に招集されたメンバーが多いということを
差し引いても、ひどい内容でした。
サイドからセンタリングを上げてのシュートを狙う
単調な繰り返し。
攻め手を作れず、横パス、バックパス。
大迫選手が機能してなかった。
次の試合に期待したい。
ところで、不甲斐ない試合に罵声を浴びせる人達がいる。
ハリル監督で負ければ、ハリル監督を替えろといい、
西野監督で負ければ、ハリル監督のほうが良かったという。
こういう人は、サポーターと呼べないよね。
選手も監督も必死に頑張ってる。
不調なとき、うまくいかないときこそ、
応援して欲しい。
W杯２３人が決定しましたね。
選ばれた選手、おめでとうございます！
落選した人のぶんまで、一つでも多く勝てるように、
頑張ってください！
個人的には、
中島翔哉選手と久保裕也選手を入れて欲しかった。
それと、次のW杯に向けて、若い選手をもっと器用して欲しかった。
ただ、このメンバーだとスポンサーは喜ぶし、
視聴率もとれるし、良いんじゃないかな 笑
【ＧＫ】
川島永嗣（３５＝メッス）
東口順昭（３２＝Ｇ大阪）
中村航輔（２３＝柏）
【ＤＦ】
酒井宏樹（２８＝マルセイユ）
酒井高徳（２７＝ハンブルガーＳＶ）
長友佑都（３１＝ガラタサライ）
槙野智章（３１＝浦和）
植田直通（２３＝鹿島）
昌子源（２５＝鹿島）
遠藤航（２５＝浦和）
吉田麻也（２９＝サウサンプトン）
【ＭＦ】
長谷部誠（３４＝フランクフルト）
山口蛍（２７＝Ｃ大阪）
原口元気（２７＝デュッセルドルフ）
宇佐美貴史（２６＝デュッセルドルフ）
大島僚太（２５＝川崎Ｆ）
柴崎岳（２６＝ヘタフェ）
香川真司（２９＝ドルトムント）
乾貴士（２９＝エイバル）
本田圭佑（３１＝パチューカ）
【ＦＷ】
大迫勇也（２８＝ブレーメン）
岡崎慎司（３２＝レスター）
武藤嘉紀（２５＝マインツ）
ハリル監督ありがとう！ [サッカー日本代表]
セルジオ越後氏の言葉
なぜ後任が西野監督なのか？理由は謎だし、理解できないhttp://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=38524
解任に賛否はあると思うが、私は、良かったと思う。
なぜ後任が西野監督なのか。
これは、今後のサッカー界のことを考えての決断。
決断が遅いというのは、あるが。
先のマリ戦、ウクライナ戦で、不安しかなくなった。
このままハリルジャパンでいったとすると、
本田、香川、岡崎などの海外選手を
連れて行かない可能性が大きい。
この３人を起用しないで、グループリーグ突破できないのと、
３人を起用して、グループ突破できないのと、どこが違うか。
それは、圧倒的に視聴率が違う。
スポンサーの圧力なども多少あったかもしれないが、
視聴率を稼いで、サッカー協会が潤わないと、
次のワールドカップへの予算が成り立たない。
お金を稼がなければ、お金をかけて日本代表を強くしなければ、
日本のサッカーは発展しない。
先のことを考えると、有名選手を使わない日本代表に未来はない。
だから、ハリル監督を解任し、西野監督なのである。
大怪我でもしない限り、この３人は選ばれるだろう。
できれば、次のワールドカップを見据えて、
久保 建英選手も連れて行って欲しい。
話題性にもなるし、いい経験になる。
大勢の人がみたいのは、本田選手・香川選手・岡崎選手が必死になって
世界と戦う姿ではないだろうか。
それが、視聴率につながり、お金が入り、
日本代表の次への強化・日本のサッカー人気の底上げにつながる。
そう考えると、ハリル監督には気の毒だが、
今回の決断は、良かったと思う。
ハリル監督、予選突破してくれて、本当にありがとう！
次の5/30 ガーナ戦、西野ジャパンがどんなサッカーを見せてくれるか楽しみである！
ウクライナ戦 結果と感想 [サッカー日本代表]
ウクライナの監督がシェフチェンコっていうだけでも、
とても楽しみな試合でした。
結果は２−１で完敗。
マリ戦よりは、試合運びは良かったが、
やはり、今回も相手のレベルのほうが
一枚も二枚も上手でした。
ボールが繋がらない。とにかくミスが多い。
牧野選手の前半終了間際のゴールは見事でしたが、
攻めきれないモヤモヤした状態から抜け出せない。
そんな中、
マリ戦に続き中島選手の投入をきっかけに
日本の攻撃の歯車が回り始めた。
途中交代にもかかわらず、
シュート、パス、フリーキックと
ウクライナの守備をかき乱す。
間違いなく、この２戦で爪痕を残したのは、この選手。
特に、オーバーラップしてきた長友選手を囮にして、
切り返してからの久保選手へのラストパスは、
素晴らしかった。
最後のフリーキックを決めれば、新聞の一面を飾ったところだったが、
今回は、決めれず、負けを喫してしまった。
尻上がりに試合運びが良くなっていったので、
ワールドカップへの期待が高まるかもしれないが、
全体を通してみると、まだまだ対等に戦えるレベルではない
ことが、明らかである。
本番までに、残っているのはあと、たったの３試合。
その中で、飛躍的にチームが良くなることは、かなり厳しいだろう。
なにか特効薬はないものだろうか。。。
マリ戦 辛くも引き分け [サッカー日本代表]
どちらが、ワールドカップ出場国なのか。
仮想セネガルということだったが、
このままだと、確実に負けるということがわかっただけじゃないかな。
後半、中島選手、本田選手が入って攻める機会が増えたが、
それまでは、消極的なボール回しで、
ほとんどチャンスというチャンスは無かった。
また、ギリギリ劇的弾で引き分けに持ち込んだが、
試合内容は、個人力、チーム力でも完全にマリが上回っていた。
試合を見てて最初に気になったのは、宇賀神選手。
イエローカードをもらった悪質なファウルを見た瞬間、
ダメだと思った。
案の定、ペナルティーエリアで、
再び相手選手の足を蹴るファウルでPK献上。
こんなゲームを壊す選手は、二度と呼んで欲しくない。
久々に復帰した本田選手は、フリーキックの精度を除いて、
キープ力、体の切れなどは良かった。
やはり、こういうボールをキープできる選手は必要。
柴崎選手もボールを落ち着かせる能力があるので、
出場して欲しかった。
中島選手は、初出場、初ゴールの活躍。
素晴らしい！
果敢なドリブルや、決定的なパスなど、
途中出場で見せ場は作れたんじゃないかな。
守備陣は、相変わらず不安定。
中盤も機能していない。
ウクライナ戦では、今回の終盤のような戦いを
試合開始から見せて欲しい。
頑張れニッポン！！
杉本健勇選手・井手口陽介選手が選んだ道 [サッカー日本代表]
杉本選手、ヘタフェの移籍をやめて、セレッソに残りましたね！
僕は、いい選択だったと思います。
ワールドカップがあと半年というときに、
今から海外行っても、出場機会に恵まれず
アピールどころじゃなくなるからね。
ただ、今後、タイミングをみて海外移籍は必要だと思う。
対して、井手口選手は、
イングランド２部のリーズに移籍。
会見でも語っていたように、Jリーグで成長するのが
難しいと感じて移籍に踏み切った。
井手口選手の場合は、この選択が良かったと思う。
ワールドカップを意識し過ぎて、成長できないかもしれないと
思っているJリーグで、モヤモヤした気持ちで半年過ごすよりも、
絶対にいいと思ったから。
多分、うまくいかない、思うようにならない感覚を楽しんで
サッカーやっているんじゃないかぁ〜。
それぞれ、今回選んだ道は違ったけど、
今後、日本代表を背負っていく２人だと思うから、
どっちも活躍してほしい！
